10/30 香川優斗さんへの手紙

香川優斗さんへ


 こんにちは。突然の手紙ですみません、玄霧藩国の雅戌です。
 先日は、鋸山Bさんの件で大変お世話になりました。ありがとうございます。
 こちらの都合で突然呼び出しておいて、しっかりとしたお礼も出来ておらず、本当に申し訳ありません。

 香川さんはその後、お元気でいらっしゃいますでしょうか?
 怪我などされてはおりませんか?


 各国に大きな混乱をもたらしていたクーリンガンの騒ぎについて、まだまだ解決しなければならない問題も多く、国民やACEの皆さんにもご迷惑をおかけし通しではありますが、
大勢的には、ようやくひと段落した、と認識しています。
 そしてそこに至れるまでの長い間、香川さんが多大な尽力をしてくださったと聞き及びました。
 具体的に何をされていたのか、までは存じ上げませんが、それでも貴方のことです。誰かの平穏のために戦ってくださったのだと思います。
 藩国を代表して、そして個人としても、心より御礼を述べさせてください。本当に、ありがとうございました。

 残った問題の解決へ、私達も全力で対処していきます。少しでも貴方や国民の皆さんが平穏に暮らせるように。
 藩国を運営する側の私達だけでなく、玄霧藩国全体としての活動を進めて行きたいと考えていますので、香川さんにもご協力いただければ幸いです。

 特に、私達第七世界人は足元が見えていない事が多く、視点が狭いという欠陥を抱えています。
 国民の皆さんが何を求められていて、私達のアクションが貴方や貴方の隣人にどのような影響を及ぼしているのかを、正しく把握する事が出来ているとはいえません。 
 そのような一方的なあり方で政務に携わってきたことは恥ずべき事ではありますが、であればそれは解決しなければなりません。
 もし宜しければ、香川さんの視点から、藩国や私達に対する忌憚ないご意見を頂ければと存じます。
 私達は、私は、貴方がたに何が出来るでしょうか? 何が必要でしょうか? 猫野和錆氏の帝国行きは、貴方がたにも大きな意味を持っていたでしょうか?
 お教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 私信と藩国からのメッセージが入り混じってしまっていてすみません。長くなってしまいましたが、この辺りで一旦の締めとさせて頂きます。
 玄霧藩国の摂政として、雅戌個人として、香川さんのご健勝を祈っております。どうぞ、お体にお気をつけて。
 これからもよろしくお願いいたします。それでは。


                              玄霧藩国摂政 雅戌


追伸:
 以前温泉にご一緒してから、一年の時が経過しました。
 色々片付いたら、あの時のように、またお会いしましょう。
 今度はお礼やお願いや謝罪などの用事を以ってではなく、ただあなたと個人としてお話しできるように。
 その日が来るのを、心より楽しみにしています。